福島県南相馬市で除染に関する不法投棄事件でまた逮捕者が出た。

誤解を恐れずに言えば、逮捕される者は、ある意味被害者でもある。

作業員は、そう高くもない賃金で賢明に仕事をしている。

一方、請負者は、いかに利益を出すかという不届きな考えから、法を逸脱するのである。

一昨年のことになるが、福島県内で除染作業をする人からの内部告発があった。

告発に基づき取材を進めた。当事者からの写真の提供もあった。

しかし、請負のもとであるゼネコンは、我々の質問に対し事実無根であると回答してきた。

残念ながら、告発者も生きるためには、現場を変えられながらも除染の仕事を続けなければならなかった。

きれいごとでは片付けられないものがある。

よってこの問題は、いまだ解決を見ていない。

けれど、我々も幕を引いたわけではない。
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一部ボカシを入れています

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